ヨシコです。
昨日のリラックスボックスに続き、今日の記事ではマイスオミギフトボックスの中からおいしいボックスの中身をご紹介します。

おいしいボックスをご注文いただいた皆様。
郵便の事情でまだお手元に届いていない可能性もございます。「届くまで中身を知りたくない！」という方はこれより先を読むことをお控えください。


「中身を知りたい！」という方はスクロールダウンを。
















ダウン。






















さらにダウン。
























では。スタートです。

箱の外見はこのような感じ。



箱を開けると、リラックスボックスと同じくマイスオミのリーフレットとクリスマスカードが出てきます。リーフレットも力作ですから、是非ご一読ください！




おいしいボックスの中身は全部で10点。アイテム、召し上がり方をそれぞれ順番にご紹介します。

①hapankorppu（ハパンコルップ）


ラスクやクラッカーに近い食感の薄いパンの一種です。
主な原料はライ麦、イースト、水で、オーブンで長時間乾燥焼きをして作る伝統的な食品です。今回お送りしたタイプのコルップにはなんと食物繊維が23%含まれています。健康にも良いので日常によく食されます。そのまま食べるとライ麦の味がしますが、マーガリンやバターを塗った上にチーズやトマト、ピクルスなどをのせて食べる方がポピュラーです。


②muikku（ムイック）の燻製缶詰


ムイックはサケ類に属する10-20㎝程度の小さな魚です。北ヨーロッパを主な生息地としていますので、あまり日本では目にしないかもしれません。この小さな魚を燻製にした缶詰です。缶を開けたらそのまま食べられます。

ハパンコルップの上にのせていただくのがマイスオミのオススメ！


③Blå Band（ブローバンド）製　カップスープの素


カンタレッリ（Kantarelli：アンズタケ）や、トマト（Tomaatti）＆バジル（Basilika）、チーズ（Juusto）＆ブロッコリ（Parsakaali）のフレーバーなど、マイスオミチームがよく飲む種類をご用意しました。一つのボックスにふた袋ずつ。フレーバーの組み合わせはボックスごとに違いますので、開けてのお楽しみです。

食べ方はいたってシンプルです。マグカップに袋の中身をあけ、熱湯を2dl注いで混ぜます。1分程置くと出来上がりです。


④Santa Maria（サンタマリア）製　グロギの素


グロギはこちらの記事でもアクセリがご紹介していますね。赤ワインやブラックカラントのジュースをベースにスパイスを効かせたした温かい冬の飲み物です。

このパッケージにはグロギに必要なスパイスがミックスされて入っています。アルコール入りのグロギが良い方は赤ワイン、アルコールなしがお好みの方はブラックカラントなどベリー系のジュースをご用意ください。

お鍋にワインフルボトル1本または同量のジュースとこのスパイス1袋を入れ火にかけます。

【12月21日追記】
ワインをご利用の際はここで砂糖1dl程度を加えてください。ジュースをご利用の場合は甘さを見ながら必要であれば足すような感覚で結構です。

80℃程度まであたためてから火を止め、お鍋の蓋をしたまま約1時間置いたらグロギの完成です。スパイスは濾過して、ワインまたはジュースのみを温め直して楽しみます。カップに注いだグロギに、レーズンとアーモンドをスプーン1杯ずつ入れるとより本格的になります。

スパイスは一度のみの利用になります。


⑤Panda（パンダ）製　チョコレートボックス


こちらの記事でもご紹介したパンダ社のチョコレートボックス。いろいろなフレーバーが入っていますので、一粒ずつお楽しみください。


⑥Fazer（ファッツェル）製　マーマレードボール


1929年販売開始の伝統的なお菓子。一年中市販されているにも関わらず、なぜかクリスマスによく食べられるこのマーマレードボールは、固いゼリー状のボールにお砂糖がまぶしてあるものです。「甘い！」と口に出して言いたくなるくらい甘いのに、止まらない味。（少なくとも私にとっては・・、です。苦笑。）


⑦Fazer（ファッツェル）　お菓子　＋　Jenkki（イェンッキ）　キシリトールガム


ラクリッツィ（lakritsi）と呼ばれる黒いお菓子を3本とキシリトールガムの老舗ブランド、Jenkki（イェンッキ）のペパーミントもしくはスペアミントガムをセットに。

ラクリッツィは日本でも「リコリス」として紹介されているものです。今回は洋ナシ味やブルーベリー味、薄荷チョコレート味などからセレクトしてあります。


⑧Roberts Coffee（ロバーツコーヒー）製　チョコレートフレーバーコーヒー


フィンランドのコーヒーブランド、ロバーツコーヒーから発売されているコーヒーです。ペーパーフィルターのコーヒーメーカーで日本のものと同様に淹れていただくことができます。


⑨Elovena（エロヴェナ）製　オートミール


オートミールが簡単にできるパッケージをご用意。沸騰させたお湯もしくは牛乳を1.5dl加えて混ぜたら1分置いて完成です。

オートミールにはベリーを加えたり、シナモンパウダーとお砂糖を加えたり、それぞれのこだわりがあるもの。今回はアップルシナモン（omenakaneli）やこけもも（Puolukka）、ラズベリー（Vadelma）、りんご（omena）＆ラズベリー（Vadelma）＆ブルーベリー（Mustikka）、りんご＆プルーン（luumu）、赤スグリ（Punaherukka）＆いちご（Mansikka）のフレーバーから2種類をセットにしました。

クリスマス当日の朝、皆で揃ってオートミールを食べる習慣があります。大きなお鍋にたっぷり作るオートミールには、アーモンドを一粒入れておくのです。各自好きなだけお皿にオートミールを取り分け、皆で食べている時に「カリッ」とアーモンドが当たった人には来年とびきりの幸福が訪れるとされています。


⑩marimekko（マリメッコ）製　エコバッグ


A級に届かない品質の生地を使ったエコバッグです。マリメッコではこうした品質の生地を「シルバーメダル」の生地と命名し、その意図をタグで説明しています。

柄は箱によって異なりますが、各ボックスに一枚ずつバッグが入っています。


おいしいボックスを組み立てていく時に私たちの頭にあったテーマは「友達や家族と楽しむおいしいクリスマス」。


クリスマスをきっかけに、友達や離れて暮らす家族の元を訪れることに・・。
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仕事や学校用ではない、楽しい柄のバッグにおいしいもの、珍しいもの、食べてもらいたいものをたくさん詰めて夕方早い時間に出発！
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まずは乾杯。ハパンコルップの上に好きなものをのせて一緒に食べます。スープも一緒に食べてあたたまります。
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おなかが落ち着いたらクリスマスらしくグロギを。集まった皆の顔を眺めながらゆっくりお話を・・。
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長い夜はお酒やジュース、そしてお菓子をお供に更けていきます。
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朝目が覚めたらコーヒーを片手に昨日の楽しかったエピソードにまた皆で笑ってしまいます。全員が起きてきたところでオートミールを。



おいしいものは誰かと一緒に食べると何倍もおいしいですからね。
食べ物そのものはもちろん、そんなおいしい時間を味わっていただければ・・。マイスオミがおいしいボックスに込めた願いです。


この内容にプラスして、マイスオミチームからのスペシャルギフトが当たった方にはもう一点何かが箱に入っています。

その内容はまた日を改めてご紹介しますね。お楽しみに！


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おいしいギフトボックスをお買い上げくださった皆様。

賞味期限は「Parasta ennen」という表示になっています。日付は「日、月、年」の順序で記載がありますのでご注意ください。