フィンランド・デザイン
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【第二話】フィンランドの不思議
モイ!
マイスオミのラウラです。

日本人がフィンランドに旅したり、フィンランド人に出会ったりする時は、「変だな」とか「この習慣、面白いな」と思うことが、多かれ少なかれあるかと思います。

少し前は「フィンランドの不思議」と題し、フィンランドにおける少し独特な習慣・考え方について書きましたが、その3つだけではもちろんありませんので、「第二話」を書きたいと思います。

①赤ちゃんを外で寝かせる

びっくりするかもしれませんが、真冬の氷点下10度であっても、フィンランドでは、赤ちゃんや幼児の昼寝はベビーカーにのっけて外でさせます。

私ももちろん父と母にそう寝かせてもらっていたので、日本人に指摘されるまでは、考えたこともなかったし、不思議に思ったことももちろんなかったです。

さて、なぜ外で昼寝をさせるかと言いますと、そうすると赤ちゃんがよく寝るし、新鮮な空気を吸えるので、身体に良いという考え方があるからです。

真冬の場合は、もちろん暖かいものを着せて寝袋に入れます。

庭の窓から見える場所にベビーカーをおいて、時々窓から様子を見ます。ただ、条件としては、家は道路に面していないことです。

フィンランドは治安がよくて、とても安全な国なので、外での昼寝が可能ですが、最近は「世の中が危ない」と言って、この習慣を断念している親がいるようです。

私は子供がいませんので、自分の経験かあらは言えませんが、友達によると、赤ちゃんがぐっすり寝れるし、自分も自由時間が少し増えますので、一石二鳥だとか。

フィンランドで旅している時に外で寝ている赤ちゃんを見かけたら、放置されているのではなく、昼寝中だということになりますので、ご安心ください。


②デザインはブランドというよりも、日常的なもの

フィンランドのお土産として、Marimekko(マリメッコ)のペーパーナプキンや、Bliw(ブリヴ)のハンドソープなど、スーパーでも手にれられる「デザイン」を購入される日本人が多いようです。

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デザインが低価格で買えるのはとても嬉しいことですが、フィンランド人にとってはあまりにも普通で、当たり前のことですので、「デザイン」という感覚があまりないかと思います。「メイド・イン・フィンランド」「フィンランド製」だと書かれているものは、評価はもちろん高いのですが、ブランド意識はあまりないということです。

社会人、学生を問わず、ほとんどどのフィンランド人の家にはIittala(イーッタラ)やArabia(アラビア)の食器が並んでいたり、ほとんどの人のカバンにはMarimekkoのポーチが入っていたりしますので、デザインを非常に日常的に感じます。

その裏返しには、フィンランド人のブランド嫌いというまでではないかもしれませんが、ブランドを買いたがらない、ブランド物で自慢したがらない特徴(?)があります。

まあ、デザインやブランドをどう評価しても、せめてフィンランド人にとっての「デザイン」というのは多くの場合、日常的なもので、普段気づくこともあまりないということになります。

ただ、マイスオミで仕事をしていると、デザインや特にフィンランド・デザインはもちろん気にしますし、元々とても気に入っています。それで、この間マリメッコの日本限定マグカップのセットを購入しましたし、クリスマスプレゼントにもフィンランド・デザインを買いたいと思っています。


③室内で靴を脱ぐ

日本人にとっては当たり前のことですが、実はフィンランド人にとってもそうです。イギリスに語学留学をしたことがありますが、ホストファミリーの玄関で靴を脱いで家に上がったら、とても変な顔されました。気づいたらみんなが靴を履いたまま室内で生活していました。

しかし、フィンランドではそうはいかず、家の中は必ず靴を脱ぎます。そして、普段はスリッパも履かずに靴下のまま過ごします。冬場の寒い日は祖母が編んでくれた毛糸の靴下に履き替えることがありますが、靴のまま…フィンランド人にとってはとても「海外」に感じます。

理由は何かと思ったときに、「雪が多いから」という説が思いつきました。他には、床がオランダなどの家で一般的(らしい)な石ではなく、木製の靴跡がつきやすいタイプが多いことでしょうか。

そして何よりも一日中、家の中で靴を履いて過ごすのを苦痛に感じることですが、それは「鶏が先か、卵が先か」という問題になりますね。

ただ、日本とかなり異なるのは、家への上がり方と靴を脱ぐタイミングです。

フィンランドの玄関には段差がありませんので、靴はいつ脱げばいいか、脱いだ足をどこに置けばいいか、という問題に直面する日本人も多いのではないかと思います。

基本的なルールとしては一緒にいるフィンランド人を真似すると失敗はないでしょう。

そしてもう一つは、フィンランドの家に入ると、まず小さい玄関があって、そこから広い玄関に入りますので、小さい玄関で靴を脱ぐことが一般的です。

ただ、日本人がお客様としてフィンランド人の家に遊びに行く場合は、狭い空間で靴を脱いでもらうのが遠くからいらしたお客様にとって失礼だと思っているフィンランド人が多いので、きっとすぐに「どうぞ中に入って(広い玄関で)靴を脱いでください」と言ってくれるはずです。


そんな「フィンランドの不思議」でした。

マイスオミブログを読んで下さっている方が、フィンランド関連のことで「不思議だな」「理由が知りたいな」と思ったことがありましたら、気軽に疑問・質問等コメントいただければお答えします。
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by mysuomi | 2013-11-15 18:08 | 文化 | Trackback | Comments(0)
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