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マイスオミ株式会社は
ヘルシンキを拠点に、 フィンランドのデザインや建 築・ライフスタイルに興味をお持ちの皆様へ日本語のガイドツアー、その他様々なサービスをご提供する会社です。 www.mysuomi.fi カテゴリ
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フオメンタ!(おはようございます)
マイスオミのラウラです。 フィンランドのガイドブックやフィンランド語の教科書では、大体いつも同じようなフィンランド料理が紹介されています。 例えば、サーモンのクリームスープ(レシピ)、トナカイ料理、ミートボールとマッシュポテト、 おやつ系ではシナモンロール、ブルーベリーパイ、カレリアパイなどです。 しかし、この間フィンランド語を学習している、これからフィンランドに旅行する知り合いに 「フィンランドで何が食べたい?」と聞いたところ、少し意外な返事が返ってきました。 食べてみたいのは「Kiisseli(キーッセリ)。 キーッセリというのは、甘いスープを意味します。日本で食べられるデザートで一番近いのはゼリーかもしれませんが、キーッセリはゼリーほど固くないのです。 キーッセリは普段ベリー、例えばブルーベリー(mustikka)、ラズベリー(vadelma)、クラウドベリー(lakka)、またはリンゴ(omena)で作り、デザートとしてもヘルシーなほうですが、家庭料理なのでレストランやカフェでなかなか味わえません。 ということで、レシピを載せちゃいます。 【材料】 ブルーベリー 500㏄ (※写真のキーッセリには冷凍庫にまだ少し残っていたラズベリーも入れちゃいました) 水 700㏄ + (片栗粉ように)100㏄ グラニュー糖 150㏄ + (完成したスープの上にかけるように) 適量 片栗粉 大さじ4-5 【作り方】 ①ブルーペリー、水、グラニュー糖を鍋に入れ、沸騰するまで加熱する。 ②約100㏄の水に片栗粉を溶かし、混ぜながら少しずつキーッセリに注ぐ。 ③キーッセリの上に砂糖を振り、冷ましてからお皿に盛り付け、完成。 ホイップクリームと一緒に食べる時もありますし、実家ではそのまま食べることがほとんどです。 ところで、スープを「食べる」と書いていますが、フィンランドのサーモンスープを含めて多くのスープは大きなお皿に載せており、具だくさんですし、スプーンで食べますので、「飲む」より「食べる」と書いたほうが食べ方が想像できるかと思いました。
by mysuomi
| 2013-11-16 09:39
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