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フィンランド・デザイン
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マイスオミ株式会社
ヘルシンキを拠点に、
フィンランドのデザインや建 築・ライフスタイルに興味をお持ちの皆様へ日本語のガイドツアー、その他様々なサービスをご提供する会社です。
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北欧旅行 ストックホルム編(2)
モイ!
マイスオミのラウラです。

次に向かったのは、太陽の光で黄金に輝くキューポラを持つレンガ造りの建物です。

北欧旅行 ストックホルム編(2)_a0071240_2239381.jpg


日本人のノーベル賞受賞者がフィンランドのより圧倒的に人数多いからか、ノーベル賞の記念晩餐会が毎年12月に行われるストックホルム市庁舎は、日本のガイドブックに欠かせない観光スポットとなっています。

フィンランド人にも一応紹介はされていますは、実は今回行ったのは初めてです。

まず言っておきますが、市庁舎は見学ツアーと一緒にしか入れません。市庁舎と塔はそれぞれツアーがあって、観光シーズン中は満員になることもしばしばです。私たちも実は何時間か待ちました。

また、ガイドツアーは日本語で行われていませんが、日本語ガイドをご希望される場合は、マイスオミにお問い合わせください。お問い合わせは予約にはなりませんので、お気軽にどうぞ。

さて、私の市庁舎についての感想ですが、レンガ造りの広いホールは、光が差し込んでいて綺麗ですが、ノーベルの受賞者をそこにイメージするとワクワク感もあります。

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イタリアの影響が強いらしいのですが、ガイドに「どうしてイタリア?」と聞いて、何か面白くてネタになりそうな答えを期待したら、「建築家がイタリアが好きだったから」という応えでした。残念。

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ストックホルム市庁舎は最初に入るレンガのホール「青い間」の他に、「黄金の間」が有名です。

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金箔を貼ったモザイクが印象的なホールは、スウェーデンの歴史がモチーフとなっています。よく見ると馴染みの観光スポットも見つけることができます。

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市庁舎からも見える旧市街とセーデルマルム地区(Södermalm)を結ぶスルッセン(Slussen)に立つ展望台です。こんな近代的な建物も描いているなんて面白いですね。

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ノーベル賞の記念晩餐会のテーブルセッティングが展示されていました。普段イイッタラ(Iittala)かアラビア(Arabia)しか食卓に並ばない私ですが、このような豪華さもたまにはいいですね。と言っても、私がこんな食事ができる日が果たして来るのでしょうか?^^

さて、市庁舎の塔のガイドツアーについても書きたいと思います。

上記でも書いたように、こちらも見学ツアーのみで入れます。狭い階段を登りますので、人数が限られていて、希望の時間にツアーに参加できないことがあります。私たちも2時間程デパート巡りなど時間つぶしをしました。

北欧旅行 ストックホルム編(2)_a0071240_13225425.jpg


実際登り出すと、旅行中の運動不足が気になっていた私は喜んでいましたが、それでもなかなか登頂に辿り着かないなと思ってしまいました。途中まではエレベーターがあるようですが、そこも狭いので、数人しか入れません。

何分登ったか分かりませんが、やっと塔頂に着いたら、素晴らしい景色が広がっていました。天気にも恵まれていましたので、本当に最高でした!

北欧旅行 ストックホルム編(2)_a0071240_13291779.jpg


このストックホルムの景色はよく葉書にも印刷されていますが、市庁舎からの風景とは知りませんでした。ずっとガイドブックなどで見てきた景色がいきなり目の前に現れる瞬間とその感情はなかなか忘れられないものです。

一番のお土産でもあると思います。
by mysuomi | 2013-09-27 20:51 | 北欧
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