フィンランド・デザイン
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マイスオミ株式会社
ヘルシンキを拠点に、
フィンランドのデザインや建 築・ライフスタイルに興味をお持ちの皆様へ日本語のガイドツアー、その他様々なサービスをご提供する会社です。
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カテゴリ:質問( 15 )
お兄さん、おめでとう!
皆様、モーイ。
今日のヘルシンキはなかなか良いお天気です。相変わらず寒いですが・・。

ストックホルムは吹雪きの状態との連絡。
ちょうど今日はストックホルムでもご案内の予定がある日だったので、何事もないように朝からドキドキの一日でした。


そういえば今日はアクセリ先輩がお休みをいただいているのですよ。
お兄さんの結婚式だそうで、地元に帰って行きました。

今日みたいにすっきりと晴れた青空の下、白い雪に囲まれて結婚式というのも素敵ですよね。。。マイスオミのウェディングは今のところ夏にしかご案内がありませんので、冬のウェディングは想定外でした。
いやあ、週の終わりにおめでたいニュースがあっていい気分です♪


↓これは昨日の朝に撮影した一枚。

a0071240_22145378.jpg


今日と同じような空の色。皆様に空気をおすそ分けです。



今日は最後にお知らせを。
以前にも行ったことがありますが、再びコメント欄で皆様からのご質問を受け付ける期間を設けたいと思います。

募集は今日から来週いっぱい、2月20日までにさせていただきます。(お返事ウィークは3月はじめを予定しています。)


マイスオミに、よしこに、みどりに、アクセリに・・。
旅行についてフィンランドのライフスタイルについて等、ご質問があれば是非本エントリーのコメント欄にご記入ください。前回の質問ウィークでお返事できていないご質問も含めて、お答えできる内容にはできるだけまっすぐとお返事を書きたいと思います。


ご質問をお待ちしています!
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by mysuomi | 2011-02-11 22:16 | 質問 | Trackback | Comments(9)
かもめ食堂ツアー。
マイスオミのかもめ食堂ツアーについて、いくつかご質問をいただきました。
これからご参加を考えていらっしゃる皆様にも共有していただけたらということで、この場でお答えさせていただきますね。

Q1.
ヌークシオ国立公園、アラビアファクトリーアウトレットショップでの所要時間は?

A1.
ヌークシオ国立公園の森散策は、お散歩していただく部分とコーヒーで休憩していただく部分とを合わせて約1.5時間です。アラビアファクトリーアウトレットショップは約1時間の滞在となります。尚、アラビアファクトリー内部、併設美術館はかもめ食堂ツアーには含まれません。これらはオールアバウトアラビアツアーの内容に含まれますので、そちらも是非ご検討ください。


Q2. 
ヌークシオ国立公園での散策には、普通のスニーカーでも大丈夫?

A2.
はい。大丈夫です。
ヒールのあるもの、サンダル、革靴、汚れると困る靴、以外の靴であればどのようなものでも構いません。服装も同様で、煙がしみ込んでも問題なく(焚き火を焚くため)、極度に肌が露出しているものでなければ(虫や寒さを防ぐため)問題ありません。


Q3.
かもめ食堂でのランチは14時以降ということ?

A3.
必ずしも14時を過ぎるというわけではありません。14時前後に食堂に到着し、その後ランチを召し上がっていただきます。


Q4.
蚊などに特別な対策は要る?

A4.
フィンランドでも夏には蚊が出ます。市内中心部ではほとんど蚊に出会うこともありませんが、自然のある場所(公園や森など)にいらっしゃる際には蚊への対策が必要です。かもめ食堂ツアーの際は、マイスオミガイドがこちらで普段使用する蚊よけスプレーを持参いたしますのでご希望の皆様にはご利用いただいています。日本のものをご希望の皆様にはご自身で日本からお持ちいただくようお願いしています。

以上はこれまでいただきましたご質問をまとめる形でのお返事となります。他にご質問などございましたら、info@mysuomi.fiまでお気軽にお問い合わせください。


今日のお写真はかもめです。

先週金曜日、オフィスを出てすぐの所でウロウロしているこの子を発見。
a0071240_22422628.jpg

かもめの子です。

最近は湖でも水面にプカプカ浮かぶかもめの子を見かけることがあります。まだ少しフワフワして印象で、とてもかわいいですよ。

でも、この子は少し様子が違います。独りきりで、ソワソワ、ぐるぐる歩き回っていました。しまいには私に近づいてきて、「ここ、どこ?」と言いたそうな雰囲気。

a0071240_22425061.jpg



気づくと、頭上の空で親らしきかもめがせわしく鳴いていました。

はぐれたのかしら?どうしよう?
と思いながらしばらく見ていましたが、捕まえて空に届けるわけにも行かず、私も出発の時間が迫ってその場を離れました。

あの子、どうしたでしょうかね。。。
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by mysuomi | 2009-07-13 22:43 | 質問 | Trackback | Comments(2)
mさん。
今日は質問ウィークでいただいたご質問へのお返事を。

『フィンランドはサウナ発祥の地と言われ、家庭やアパートにサウナがあると聞きますが、フィンランド人で「サウナが嫌い!」「サウナ入らない!」という人もある程度の割合でいるのでしょうか?』


というご質問でした。

このご質問には「はっ」とさせられたというか、ご質問をいただいて初めて「言われてみれば、そういう人も居るかもしれないな。」と意識しました。こう反応している自分が良い証拠ですが、少なくとも私はフィンランドに来てから「サウナが嫌い」という人にほとんど出会ったことがありません。

いろいろな人に聞いてみたところ、「サウナ嫌いなフィンランド人」との遭遇を一件だけ見つけました。遭遇した方の情報によると、その方の昔のルームメイトだった方がサウナ嫌いだったそうです。

大家さんがサウナを暖めて「入っていいよー。」となっても、入らない。
いつ見ても、入っていない。
理由を聞くと「ミストサウナなら良いのだけれど、乾式のサウナはイヤ。」という答えが返ってきたそうです。

うーん・・。好み、なんでしょうかね。
総じて「サウナ嫌いな人は少ない。」とは言えるようです。


ちなみに。
サウナについていろいろ話しているうちに出てきたのが、人それぞれにあるサウナへのこだわり。

ぬるーいサウナに長時間入るのが好きな人。
暑ーいサウナにパッと入ってサッと出るのが好きな人。
サウナの中でも座る高さによって全然温度が違いますから、どこに座るかというのも人によって違うようです。
最上段で寝そべるのが好き、という人もいました。

なんだか日本のお風呂と似ていますよね。


ここから先は「誰も聞いてないよ。」という話になってしまいますが。
私は家にサウナがないので、公共のサウナか友達の家のサウナに良く行きます。
暑ーいサウナと外の空気(+ビール、笑。)を往復して何度も楽しむのが好きです。
友達の家のサウナに友達と入ると、暑いのにしゃべっていたくてサウナから出られずいつも限界まで居てしまいます。笑。

外やベランダに出られるサウナの場合、冬は最高です。
サウナから外に出て、髪の毛が一瞬で凍る感覚と肌がチリリッとなる感覚が好きなのです。
体が冷えたところでサウナに入ると、今度は暖かさに「ほー・・。」と。

書いていたら冬のサウナに入りたくなってきました。笑。
公共サウナでも私の密かな楽しみがあるのですが、これは長くなりますのでまたの機会に・・。

この流れでくると皆様もだいたいお察しのことと思いますが。苦笑。
自然の中のサウナや家庭のサウナ、フィンランド独特のサウナ「サヴサウナ(savusauna)」など、本場のサウナを体験できるツアーもマイスオミではアレンジ可能です!ご要望に合わせてプライベートな形で催行しますので、お気軽にinfo@mysuomi.fiまで日本語にてお問い合わせください。


最後にサウナのお写真を。
建築家アルヴァ・アールト(Alvar Aalto)自身のサマーコテージとして知られるコエタロ(koetalo:「夏の家」や「実験住宅」と呼ばれることもあります。)にあるサウナです。

まさに湖のほとり、森の中にあります。
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ドアのお写真も。
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過去の資料を紐解くと、このドアの前でタオル一枚でにっこり笑うアールトのお写真も残っています。アールトもサウナは好きだったみたいですね。

mさん、ご質問をありがとうございました。
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by mysuomi | 2009-05-07 14:05 | 質問 | Trackback | Comments(2)
Pさん。
今日は質問ウィークでいただきましたPさんからのご質問にお返事を。

『(フィンランドで)英語はどれ位通じるのでしょうか?郊外に行ったらやはりそれだけ通じにくくなりますか?』

というご質問でした。

ヘルシンキでは英語がかなり通じます。私などは明らかに見た目が外国人なわけですし、ショップやカフェではむしろ英語で話しかけられることの方が多い気がします。私からしても、相手の方からしてもお互い外国語である英語を使用しているので、そこまで完璧な発音でなくても分かり合えます。(と、私が思っているだけかもしれませんが。苦笑。)

でも、いくつか例外があるのでご紹介を。

例外①。
蚤の市や市場、靴の修理屋さんや自転車屋さん、生地屋さんなど、日常に根ざしたいわゆる「旅行者の方があまりいらっしゃらない場所」では英語が通じないことが多いです。「外国人が来る」という想定がそもそも無いので、明らかに外国人の顔をしている私にもフィンランド語でガンガン話してくれます。


例外②。
年配の方は英語が通じないことが多いです。教育システムや歴史的背景が大きく影響していると思います。若い年代層は義務教育中にフィンランド語(公用語)、スウェーデン語(第二公用語)、英語(外国語)を履修している人がほとんどですので、逆に通じない人を見つけるほうが難しいほどです。

ちなみに。
高校に進学している人の場合は↑に加えて第二外国語を履修している人がほとんどなので、「4ヵ国語以上オッケーです!」みたいな人が非常に多いです。そういう人達と話している時に「ヨシコは英語と日本語とフィンランド語の他には何語が話せるの?中国語?」みたいな方向に会話が進むとうっすら自己嫌悪に陥ります。苦笑。スウェーデン語に一度挑戦したんですが、見事に挫折している私。挫折の傷跡が疼くのです。笑。


例外③。
ものすごく酔っ払っている人は通じないことが多いです。笑。オーバーな発音で繰り返し同じことを話しかけてくる人はよく見かけますが、笑、きちんとした会話にはなりません。とはいえ、もちろん通じる人も居ますのでご安心を。笑。


Pさんがおっしゃる通り、ヘルシンキを出ると英語を話す人の割合がぐっと減る気がします。それだけ「旅行者」や「外国の人」が少ないということかもしれません。

例えば、ヘルシンキから北西に160kmほどの場所にタンペレ(Tampere)というフィンランド第三の都市があります。ムーミン博物館があることでも知られていますね。私はここに暮らしていたことがあるのですが、当時はどこに行ってもフィンランド語でした。

タンペレからヘルシンキに出てきた時、英語で話しかけられる機会の多さに驚いた記憶があります。なんだか「あなたは外の人!」という扱いをされている気持ちになって、勝手に寂しい思いをしていました。苦笑。

私の思い出はどうでも良いですが、笑、フィンランドへの旅でヘルシンキ郊外への遠出をされる場合にはこんな違いも楽しんでみてくださいね。


タンペレやトゥルク、ナーンタリ(ムーミンワールドがある街です。)など郊外にご旅行予定で、「えー!英語が通じないのは困る!」という皆様。マイスオミガイドがご案内させていただきますので、是非info(a)mysuomi.fiまで日本語にてご一報を。笑。


Pさん。ご質問をありがとうございました。


今日のお写真は言葉を気にせずに出来る「出会い」をご紹介。
この前お散歩中に見つけたアンティークの素敵なお店がありました。ウィンドウを見ると犬の置物が。

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「すっごいリアル。かわいいなあ。これならウチに置いておくのもいいかも。」
と思ったら。

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ピク。
動きました、置物。じゃなくて本物の犬。笑。
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by mysuomi | 2009-04-29 21:59 | 質問 | Trackback
mさん。後半。
昨日の記事の続きです。

ご質問内容は、

『日本では大学生の就職活動(リクルートスーツ着て会社説明会などが大規模に開催されたり・・)があるが、フィンランドでは大学生はどのように就職活動をするのか。』

でした。

就職活動の形式自体がないというお話まではしましたが、「それでは仕事を探すタイミングがないのでは?」となりますよね。今日はこのポイントについてご紹介します。

大学生の就職については、実は思いがけないところに効率的な仕組みがあるのです。それは「夏の仕事」。

学生は5月から8月くらいまでの間、夏休みを過ごします。その間彼らがするのはフルタイムの勤務です。いわゆるインターンのような形で仕事の仕方を学びます。

特別就職を考えていなくても、一年間分の生活費をここで稼ぐ学生が多いので皆真剣に仕事を探して働くわけです。(システムの都合上、学生は学期中にできるアルバイトにかなりの制限があることがほとんどです。これまたご説明するとながーくなるのですが・・。苦笑。)

このインターン先を探す活動は、日本ほど「一斉にスタート!」という空気はないもののだいたい毎年冬くらいから始まります。学生は個々に応募を始めて、面接をして、夏に向けて準備をするわけです。個々の企業で説明会などはほとんどないですが、合同説明会のような形でフェアが行われ企業と知り合うということもあるようです。

その他は自分で情報を探して、募集があれば応募します。無ければ無いで「とにかく履歴書を送ってみる」という方法もあります。他には「知り合いの知り合いがこういう人材を探している。」という話を聞きつけて、職が見つかるケースもあるようです。


この「知り合いの知り合いが・・。」というのが私にとっては「フィンランドらしいなあ・・。」と感じたポイントでした。いわゆる「コネ」とは違い、応募は正式な形でするのですがそこに至るまでの流れはなんだかとても人間的です。個人的には「素朴だなあ。」と感じて気に入っています。

「知り合いの知り合いはみーんな知り合い。別の場所で出会った二人の友達でも、辿っていくと必ず繋がっている。人口約520万のフィンランドでないとまず起こりえない現象だよね。」

これは、フィンランドに移住してきたドイツ人の友人の言葉。納得です。「知り合いの知り合い」スタイルで就職口を見つける方法も、彼の言葉に通じる気がします。


また話が逸れましたね。笑。
「夏の仕事」として実際に数ヶ月働くことで、企業との相性が良ければそのまま入社ということもありえます。もしくは「また来年ね。」ということで卒業まで夏ごとに働いて、卒業したら入社というケースもあります。企業にとっても、学生にとっても、じっくり相手を見られる良いチャンスになっていると私自身は感じます。


さきほど「効率的な仕組み」と書きましたが、↑に隠されたこの「仕組み」というのは正社員の夏休みです。フィンランドに限らないことかと思いますが、夏は長期に休暇を取る習慣があります。皆が休むのでそれほど忙しくないこの時期でも、誰かは会社に居て業務を進めなければいけません。この隙間を埋めるのが、学生インターンの仕事になるわけです。凸と凹をうまく補い合いながら、社会がまわっていきます。

フィンランドの就職事情はざっとこのような感じです。今回は主に大学生の就職事情について書きましたが、他の教育機関から、また分野によって、他にもいろいろなスタイルが在り得ることは書き添えておきますね。


ところで。
こうして働いているフィンランドの人の目に日本の就職事情がどのように映っているのかを探る良い資料がありました。

2009年3月26日の新聞、ヘルシンギンサノマット(Helsingin Sanomat)紙の海外ニュース面に掲載された日本の就職事情についての記事です。

紙面の半分ほどを占める写真はどこかの企業の会社説明会を撮影したもの。黒いリクルートスーツに身を固めた学生達の後ろで腕組みしながら眺めている社員らしき方の姿があります。

紙面を写真に撮ったものですが、少しでも伝われば・・、と載せてみます。(Markus Jokela氏撮影)
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大見出しには「Opiskelijoiden työnhaku noudattaa Japanissa kurinalaista kaavaa」と。「日本における学生の就職は予め決められた枠の通りに進められる」という訳になるでしょうか。

小見出しには「Vakaalle uralle saa heittää hyvästit, jos töitä ei löydy ennen valmistumista」とあります。「卒業までに就職口を見つけられなければ、安定した人生とはおさらば」という訳になりますかね。

これで大体の雰囲気が分かっていただけるかと思いますが、日本のいわゆる「就職活動」という形式にフォーカスして書かれています。また「政治学を修了した学生がデパートに就職」という見出しで実在の大学4年生についてのレポートも添えられていました。学問と職が直結しない状況、そして4月に一斉に入社する習慣に注目しているのが分かります。

記事を読んでいる限り、記者が感じている違和感以外に特別ネガティブな視点は私には感じられませんでした。でも、ちょうどその日に話したフィンランド人の友人は「あの記事、怖かったね。本当なの?」と私に質問を。

「『怖い』と感じるのか・・。」と私も発見をしながら、二つの国の違いを改めて実感した気がしました。

いやー。長くなってしまいましたね。最後まで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、御礼を。ありがとうございます。

そしてmさん。ご質問をありがとうございました。


さて。
今日のお写真は金曜日ならではの一枚を。

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ガオー。

フィンランドのビール、Karhu(カルフ:熊)のラベルに描かれているクマです。
これはバーの壁を撮りました。

昨日から気温がぐっと上がって今も快晴、気温は10℃を超えています。
外のテラスはまだ寒いですが、外を眺められるバーに行って「ぷはーっ。」とやりたい金曜日です。笑。

カルフ♪ カルフ♪
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by mysuomi | 2009-04-24 23:57 | 質問 | Trackback | Comments(6)
mさん。前半。
今日は、質問ウィークでいただいたご質問へのお返事を書きます。


『日本では大学生の就職活動(リクルートスーツ着て会社説明会などが大規模に開催されたり・・)があるが、フィンランドでは大学生はどのように就職活動をするのか。』


というご質問でした。

旅について、食について、デザインについてなどはこちらのブログでもご紹介する機会がありますが、↑のような就職事情についてはあまりご紹介する機会がなかったですね。ご質問をいただいて初めて気がつきました。良い機会ですので、私自身もじっくり考えてみました。

私自身が日本とフィンランド両方の就職活動を体験しているからこそ言えることですが、就職事情は両国で大きく異なると感じています。実はこれは「就職」と切り取ってお話できるものでもなく、両国の教育システムや家族の在り方の違いも大きく影響しているのですが、そこまで掘り下げてお話すると書き終わらなくなりますので、笑、今日は「就職」にフォーカスしますね。

フィンランドの就職活動を一言で言うと、「『就職活動』と呼ばれる形式が存在しない。」ということになります。

リクルートスーツも会社説明会もありません。より大きな枠で言うと、「入社時期」「就職活動開始時期」というのものが決まっていません。これには大学をはじめとした教育機関の在り方も関係しています。大学に限って言えば、卒業の時期は人それぞれです。よって就職活動も入社も、個人それぞれのタイミングでということになります。

↑のことは、私自身の感覚で言えば受け入れやすかったように思います。「そうかー。」という感じでした。「これだけ人口の少ない国ならば、それでも大丈夫なのね。」と納得した感じでした。



ただ。
「ええ!?」となったこともあります。

それは「大学在学中から正社員として働くことができる」ということでした。
そもそもフィンランドの大学は修士号まで取得することが基本なので、正社員として働いている人もだいたいは学士を修了している人達です。そういう意味では日本で学士を取得して就職するのとなんら変わらないようにも思えます。でもやっぱり「学生」でありながら「社員」というところに違和感を感じた時期が私にはありました。

この違和感を追求しながら自分自身も流れに乗ってみて分かったことがあります。

それは「学ぶこと」と「働くこと」の直結です。フィンランドでは「学問」と「職業」の間の繋がりが日本に比べて強いと感じます。学んでいる理論的な内容の実践、応用として職業を捉えた時、それらを同時に行うことに大きな矛盾は生じません。結果として在学中から入社する、ということになるわけですね。

もちろん考え方の面だけでなく「16時に仕事を終える」という労働習慣も、実際的な意味で学問の継続を助けてくれます。



ここまで読んでいただいた皆様の頭には「じゃあ、どうやって就職口を見つけるの?」という疑問が浮かぶかもしれません。これはまた話すと長くなりますので、苦笑、明日続きを書くことにしますね。


「就職に関連するお写真を・・。」と思いましたが案の定一枚も見つかりませんでした。
ということで、全然関係ないですが最近の幸福な瞬間を皆様にお届けします。

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私の幸せ。ムンッキ(munkki:ドーナツ)と日光です。笑。
こちらの記事でdonitsiとmunkkiの違いについて力説しましたが、笑、今回はムンッキです。)

日曜日の朝、知人と待ち合わせをしたカフェへ。
このムンッキと紅茶をお供に待ち合わせの時間までぼーっとしていたのですが、日光がお砂糖に反射してものすごく綺麗だったんです。キラキラ輝くムンッキにテンションがぐんぐん上がった私。「待ち合わせをした知人がやってくる」というドキドキ感も手伝って、日曜の朝からものすごい幸福感に包まれました。

1個2ユーロのムンッキであんなに幸福になれるなんて、私、安上がりで助かります。笑。
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by mysuomi | 2009-04-23 19:43 | 質問 | Trackback | Comments(4)
春とキャンドルと質問。
これは一昨日、水曜日の朝に撮影したお写真。

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ちょうどこの日から気温がぐんと上がったんですよね。そのまま春らしい毎日になるかと思いきや、昨日は風がピューピューでしたが・・。

ちなみに、こんな青空の一週間ちょっと前の我が家の食卓の風景を。
3月28日、世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature)の支援のもとに行われた、環境啓発イベントアースアワー(Earth Hour)の夜です。

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(見にくいですね・・。反省。)

20時半から一時間、全世界で消灯をすることで地球温暖化に対する意識を高め、ひいては政治的メッセージを発信することを目的にしたこのイベントに私も参加しました。

お写真をご覧いただくと分かる通り、キャンドルをおかずにして皆でご飯を食べました。
暗闇+キャンドルのおかげで、会話もいつもより弾んだ気がします。ご飯会に誘う口実にもなりますしね。笑。

春になるとこうしてキャンドルを灯す時間もだんだんと少なくなってきます。明るくなる毎日に心は躍りますが、これだけはちょっと寂しいです。


さてさて。
今日はいつにも増して独り言みたいな記事になってしまいましたが、笑、ここで皆様にまたもやお願いです。

質問ウィーク第二弾を開催したいと思います。今日から1週間ほどを想定しています。フィンランドについて、マイスオミについて皆様が疑問に思うこと、知りたいことなどを下記コメント欄に書き込んでみてください。

第一弾でいただいたご質問と併せて、今後このブログ内でお返事を書かせていただきたいと思います。一つも質問がないとチームの雰囲気が重苦しくなりますので、笑、是非ご質問をお願いします!

さらに。
ちょっとすごいニュースがありますので、別記事でもうすぐアップしますね。
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by mysuomi | 2009-04-10 18:27 | 質問 | Trackback | Comments(6)
Sさん。
ちょっとご無沙汰していました、質問へのお返事。再開です。

質問ウィークでいただいたSさんからのご質問です。

『現地のレストランや、スーパーでのオススメ食品などは?』

という内容でした。

個人的に、このご質問には共感100%です。笑。
お友達が留学や旅行、出張に行くと聞くと、いつも私が一番に聞いてしまうのは
「その国って、何がおいしいんだっけ?」という質問。
やっぱり珍しいものや普段食べられないものを食べるって、大きな異文化体験ですからね。

スーパーでのおすすめ食品はかなりたくさんあります。リストにしたらきりがないほどです。
こういった側面が「気になる!」という皆様には北欧雑貨ツアーがかなりおすすめです。
ツアー中、ガイドがスーパーにご案内。ガイド自身のお気に入りからマイスオミチームメンバーのお気に入りまで、詳しくご紹介しています。お土産にも、アパートメントステイでの夕食にも、きっと役立つはずです。

夏限定になってしまいますが、スオメンリンナ島ピクニックも同じ意味でおすすめです。ランチの食材はスーパーから買ってきたもの。実際にピクニックで食べてみて、ツアー後にお気に入りをお店に探しに行くのもアリですからね。


・・・。
なんだか宣伝だけの記事になっていますね。苦笑。ついつい書いてしまうんですよねえ。


ちょっとツアーから離れて、私のおすすめも書いてみますね。

レストランで是非トライしていただきたいのは白身魚のお料理です。フィンランドでお魚料理というとサーモン(lohi)というイメージが非常に強いですが、それ以外にもおいしいお魚がたくさんあります。

ムイック(muikku)という小さなお魚を揚げ焼きのようにしたお料理も伝統的で、おいしいですし。
カンペラ(kampela)というお魚のムニエルもおいしいですし。
クハ(kuha:日本ではザンダーという名前があるようです。)というお魚のオーブン焼きなんかも甘くてとってもおいしいです。
アハベン(ahven)も甘みが強い白身魚なので、おすすめです。
タイメン(taimen:日本ではブラントラウトと呼ばれているようです。)というお魚も燻製にするとすごーくおいしいです。

って、これもやっぱりキリがないですね。笑。レストランのメニューに↑のお魚を見かけたら召し上がってみてくださいね。(マイスオミおすすめのレストランはレストラン御予約代行サービスにて手配可能です!)

もちろんアパートメントステイの設備にはキッチンもありますので、お魚屋さんで買ってお料理されるのも楽しいと思います。

「お料理はちょっと・・・。」という皆様にはグラーヴィ(graavi)がおすすめです。『ハンナの小さなお話』でもサーモン版をご紹介していますが、graaviはお魚の塩漬けのこと。一晩程度塩につけて薄切りにしたものをスーパーで買うことができます。パンを買って、上にのせるだけですから簡単ですし。笑。マイスオミのアパートメントステイでは事前にお知らせいただくと炊飯器もご準備可能(無料)ですから、白いご飯に合わせて召し上がってみるのも面白いかもしれませんね。


食べ物の話って、なんでこんなに楽しいんでしょうね。
書いているだけで元気になります。そして、お腹がすきます。笑。


Sさん、ご質問をありがとうございました。
すべてご紹介できないのが残念ですが、是非おいしいフィンランドを満喫されてくださいね。


今日のお写真はお魚を料理した時のウチのキッチンでパシャリ。

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なんて、嘘ですけどね。笑。
これはハンナさんのおウチのキッチンです。ホームクッキングツアーで「本物のサーモンスープのレシピをマスターしたい!」というお客様とサーモンスープを作った時の一枚です。


もう一枚は私が最近気に入っている「おいしいもの」。bataatti(バターッティ)というお野菜です。

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ご覧の通りさつまいもなんですが、オレンジに近い鮮やかな色が特徴です。日本のものより水分が多い気がします。これを蒸して、お塩をパラパラして食べるのが朝の習慣になっています。
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by mysuomi | 2009-04-09 15:25 | 質問 | Trackback | Comments(6)
mさん。後半。
昨日から引き続き、質問ウィークにていただいたご質問へのお返事を。

『フィンランドの人々は、日本を(日本人を)どのように思っているのか。』
というご質問に、マイスオミ、一般的なフィンランド人、という視点から回答を紹介しました。

今日は日本と関わりを持ったことのあるフィンランドの人々に↑の質問をした時の回答を。

留学や仕事など、いろいろな事情で日本で暮らす中で「日本が大嫌いになって帰ってきた」という人には出会ったことがありません。そういう人と出会うチャンスがないだけなのかもしれませんが・・。

今回話をすることができた人達も、皆「良い国だった。」と振り返っていました。

「どんなところが?」と聞くと「ご飯がおいしい!」という人が本当に多かったです。笑。
その後に「納豆は?」と続けるとたいてい皆表情が固まるんですけどね。大笑。

食事という点で考えると、マイスオミとして二度目の日本滞在中のアクセリを思い出します。

マイスオミカフェのイベントが終了し、夕ご飯を食べる場所を探して街を歩いていると、

「あー・・。酔っちゃいそうだよ・・。」と先輩が一言。

具合が悪いのかと慌てた私達にアクセリが説明してくれた「酔い」の内容は日本で生まれ育った私には思いも及ばないものでした。

道の両脇にピカピカと輝くお店の看板に、あちこちから漂う色々なお料理の香り。
同じようにおいしいはずの料理がこんなにたくさんの場所で食べられる。この道と同じような道が日本にはいったい何本あって、どれだけ多くの人が暖簾をくぐるのだろうか。
そして、今晩中に食べ切れない食事は明日の朝にはどんな姿になっているのだろうか。
首都ヘルシンキのレストランは毎晩食べ歩いても数ヶ月で尽きる。東京や大阪では何年かかるだろう。

これが、先輩の「酔い」の正体だったのです。
日本で生活したことのあるフィンランド人が「食事」を強く意識するのも分かる気がします。


そして。
食事以外に私が思わず唸ってしまったのは、生活者としての視点を持った彼らの目に映る日本の「規則」でした。

中には真顔で「日本人って規則が好きなのよね?ね?」と私に確認する人も。笑。
何かの理由を聞いて「そう決まっているから。」という返事をされることの多さに驚いた、という声もありました。
高校時代に日本に留学していた友人は制服やジャージといったシステム自体にそれを強く感じたそうです。(フィンランドの学校教育に制服はありません。)

確かにアクセリもマイスオミとして一度目の日本滞在の際には、学生服を着た人達に声をかけて写真を撮りまくっていましたっけ。笑。

この規則の話は、私自身が骨の髄まで理解できるんですよね。
マイスオミチームでミーティングをしているときも、何かといえば「ルールを!」「モデルを!」「ラインを!」と言うのは決まって私です。笑。共有できるフォーム作りを張り切るのも私です。笑。

効率を求めるからこその発言というのはもちろんなんですが、「それが安心して物事に取り組めるベースだから」という側面もあるのかな、とこの話をしながら気づきました。

いやー。掘ると出てきますね。フィンランドと日本の違い。新たな日本の側面。
「規則の国、日本」。実に面白い発見です。
次のミーティングでも、声を大にして「ルールを!ルールを!!」と頑張りたいと思います。笑。


蛇足ですが。
個人的にも、マイスオミとしても、規則があるほうがいい、良くないというお話はしていません。規則をベースに動くのも、動かないのも、それぞれの国や組織に合った在るべき姿です。

今日のお写真は規則正しく並ぶブタさん達。
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中でもマイスオミブルーのこのブタさんは私のお気に入りです。
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ブーブーブー。


mさん、ご質問をありがとうございました。
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by mysuomi | 2009-03-25 23:55 | 質問 | Trackback | Comments(4)
mさん。前半。
昨日の帰り道からすでにおかしい天気だったんですけどね。雪がちらついて・・。
昨晩、そして今朝からまた降って一瞬冬へ逆戻りでした。今は晴れています。変ですね。

今日のお昼過ぎにはフレーク状の大きな雪が地面に落ちるというより空間を舞っている感じ。羽毛がたくさん風に舞っているところを想像してください。(お写真を撮ろうとしたんですが、うまくできなかったので。涙。)とっても綺麗でした。

と、今日のお天気のご報告が終わったところで、質問ウィークでいただいたご質問へのお返事を。

『フィンランドの人々は、日本を(日本人を)どのように思っているのか。』


というご質問でした。

私達マイスオミは日本の皆様に向けたツアーサービスを専門にご提供する会社です。ということは、その中心であるアクセリやハンナさんは毎日毎日ひたすら日本のこと、日本人のことを考えているということになります。

逆の立場に置き換えて考えると納得できますが、これはいわゆる一般的な「フィンランド人」からするとかなり異質な状態です。この異質な人達について↑のご質問を考えている時、ひとつ思い出したことがありました。

それは、ONIGIRI。

この間、お友達を招いてホームパーティをしたハンナさん。日本について紹介したい気持ちから「日本」をテーマにお食事を用意したそうです。メニューはONIGIRI。よく聞くと、他にもdieciあづささんに習った豚のしょうが焼きなどのメニューを出したそうですが、なにしろメインはお米を炊いて作るONIGIRIだったとのこと。

「ニホンでは、こうして一つ一つ手間をかけて、手で小さく握ってお米を食べる文化がある。しかも中には様々な種類の具を小分けにして入れている。」

これは、ハンナさんの目に、フィンランド人の目に、とても特別なこととして映るようです。


「日本の人達は丁寧で器用、そしてあたたかい。」

ハンナさんの背中を見ていると、こういう日本に感動していることが伝わってくるのです。もちろん日本を見つめるハンナさんの視線を、私の目を通して理解しているので多少ズレは出るかもしれませんが・・。


いずれにしてもONIGIRIはその好例。その証拠に、パーティの後聞いたところによるとハンナさんのお友達は皆ONIGIRIが大好きになって帰って行ったとか。ハンナさんの家の玄関から出る時まで、

お客様 「ハンナ、あれ、あの料理の名前なんだっけ?日本語で。覚えて帰りたいんだよ。」

ハンナ 「ONIGIRIよ!」

お客様 「オニギリ!そうだった。覚えた覚えた!」

という会話があったそうです。笑。


マイスオミを離れた一般的な「フィンランド人」の意見も聞きたくて、これまで日本とはあまり関連を持ったことのない友達や知り合いに「日本についてどう思っている?」と、ちょっと聞いてみました。

驚いたことに回答の約8割は「優しい・親切・礼儀正しい」。

質問している私が日本人なのでネガティブなことは言いにくいかな、という予想は少しあったのですが、おとなしいながらも言いたいことはストレートに言うこの国の人々。建前はあまり含まれていないと思われます。ということで、この回答はある程度信憑性があると言えます。

どこから↑のような回答が出てくるのかかなり興味津々だったのですが、明確な経験というよりはイメージとのことでした。

中には街を歩く観光中らしき日本の方々とのちょっとした接触(カフェできちんとレジ前に並んでいた、とか道を教えてあげた時にきちんと御礼を言ってくれた、とか)から礼儀正しさや優しさに感動したというお話もありました。

他には、英語で言っても通じるところを「Moi. (こんにちは。とか、どうも。はたまた、さようなら。という訳になります。)」とか「Kiitos. (ありがとう。という訳です。)」とフィンランド語で言おうとしてくれるところに感動した、という意見もありました。


ちなみに、残りの2割は日本企業の名前やアニメ・漫画のタイトルを連発!というケースが多かったでしょうか・・。

全体的に、まだまだ遠い国なんだなーというのが話を聞いた私の実感です。イメージで繋がっているフィンランドと日本。まだまだ発見されていない魅力が双方にある確信が湧きました。


ところで。
あまりに面白いので、日本と関わりを持ったことのあるフィンランド人の人達にも話を聞いてみました。留学だったり仕事だったり関わり方は様々ですが、そういう人達がもつ日本への感情が一般的な「フィンランド人」のものとどう違うのかが気になったのです。

これまた面白い話が聞けたのですが、書いているとますます長くなりそうなので、笑、また次回にしますね。


今日のお写真はずばり、フィンランドの「日本」。
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先日フラフラしていた蚤の市で発見しました。ちなみに80セントでした。苦笑。
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by mysuomi | 2009-03-24 23:59 | 質問 | Trackback | Comments(0)